リベンジマッチround1 [趣味の農業(畑Ver.)]

昨年、勢い余って借りた100坪の市民農園。

ネギ、キャベツ、里芋、サツマイモ、大根は恐ろしいほど良く出来て、スーパーで一度も買わずに済んでしまいました。
このまま逝けばタマネギも買わずに済む事でしょう。。。

その一方で、全くダメダメだったモノもあって、スイートコーン(200株分種蒔いてスーパーで売ってる様なのが4~5本・・・)、大豆(少雨のお陰で99%以上が空莢で終了・・・)、じゃがいも(4月中旬に疫病にかかってあぼーん・・・)は緑肥を作る為に作った様なモノでした。。。
  
ようやく時期がやってきたので、手始めに『じゃがいも野郎』にリベンジしてやる事にします。

私なりに昨年の敗因を考えた結果、じゃがいも4連作目の連作障害がトマト疫病に繋がったと思うので(周囲の市民ファーマーの中には別要因がある!!言う人もいるんだけど・・・)、今回は100坪の大きい方では無く、もう一つ借りてる30坪の半分に埋める事にしました。

まずは品種のチョイス。
『シンシア』とか『インカ』も美味しいんだけど、昨年真っ先に病気で死んだので、今回は無難で美味しい『きたあかり』と、意地でもスーパーでじゃがいもを買いたくないので、最も長期保存が出来るらしい『十勝こがね』で逝く事にします。

1週間以上かけて芽出しした種芋を、、、
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2~30cm掘り下げた3~40cm幅の溝の内側を更に深く耕し、溝の底を10cm位掘ったところに、、、
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埋葬。。。
元肥はカリを株間にパラパラっと。。。
覆土は超軽く2~3cm程度にしておきます。

普通はまっ平らなとこに15cm位の穴掘って、5~10cm位土を被せて成長に合わせて土寄せするんだけど、昨年遅霜にヤラレタ事と、水はけが良過ぎる畑なのでこうする事にしました。
コレなら遅霜注意報が出た時に速攻で地上に出た芽に土をガッツリかけられるし、土寄せも超楽チンで充分に芋が育つスペースを土中に確保出来るハズ。。。
おまけに、サラサラでまとまらない土&風も強い場所なので、表面緑色のじゃがいもを大量生産しない為にもこの方法がベストなのかなぁ・・・と。。。
(ダメだったら来年はマルチ栽培で逝く!!)

萌芽前に大雨→水没→種芋腐ってあぼーんのリスクもあるっちゃあるけど、週間天気予報見てるとそんな事も無さうなので大丈夫でしょう。。。

で、、、
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009.JPG
豆大豊作!!

ノシ









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