ゴールドフィンガーでＢトレ動力をイカせてみる＠２

前回までで集電板に穴を開けたりしてたＢトレ動力。

駆動台車が取り敢えず組みあがりました。
手で押すと抵抗なく転がってくれてるので一安心。

トレーラー台車と共に、もう１両分の動力も逝ってみます。

まずはトレーラー台車。
集電板を貼り付けて、ビスで固定する為の箱状の物体を作って逝きます。

サクサク線引いて、、、


サクサク組みます。
使うつもりの３ｍｍビスを突っ込んでから内側に緑キャップを流し込んでガッチリ接着しておきました。
大切な部分だもんね。。。

集電板を取り付けて下ごしらえはお終い。


前回ザックリ過ぎる説明だった気がするので、動力台車の加工についてちょっとだけ触れておきます。

バラします。


台車枠を根元から切断します。
台車枠の根元の下限が集電板の上限になるので、削って何が何だか分からなくなる前にカッターで目印をつけておくとイイ感じです。


このギヤボックス。全幅が６．９ｍｍです。
集電板は１枚０．４ｍｍでｘ２枚＝７．７ｍｍですよね。

製品状態のバックゲージは７．５ｍｍなので６．６ｍｍ位まで慎重に削ります。

で、集電板をくっ付ければお終い。
簡単です。

床板も加工したので、車体とドッキングしてみます。


ナイスプロポーション！！
併用軌道上だったらフランジ分車高が下がって見えるのでもっともっと！！って感じです。

車体幅が０．５ｍｍ狭い１５００でもこの位首が振れます。

台車枠を貼らなきゃなんだけど、車体裾より少し下げ気味で貼り付ければあまり影響は無いのかな？

エポキシ君が完全硬化したら配線ひきまわして試運転だベナ。。。ノシ

追記：幾ら安いとは言え、Ｂトレ動力はタダではないです。
まだ走るかどうかも分かりません。無事走ったとしても神が降りて来ただけかも知れません。
改造は自己責任でお願いします。。。ノシ

Ｂトレ動力に拷問してみる＠１

前回まででココまで進んだ市電達。

小物ももう少し作らなきゃなんだけど、先に面倒な事から片付けておきたいので、

いつもの様にこの子を拷問する事にします。

今回はド積丹にするべく集電板を車輪の内側に収めたいので、尊敬するミリさんの作品に使われてる動力の作り方を真似て逝きたいと思います。

いつもの様にバラバラにして、集電板に１ｍｍの穴を開けて逝きます。


仮ハメして転がりチェック。。。

やっぱり１．２ｍｍ位じゃないと干渉してまともに転がらなさそうです。。。

動力台車はギヤボックスに、トレーラー台車はプラ板で作った箱にこの集電板を接着して台車として使います。

コレを使って、

加工した集電板をギヤボックスに接着して逝きます。

寒いからなのか、硬化にやたら時間が掛ります・・・・・・・・イライライライラ。。。

その間に、

車軸先端の尖った部分を殺してしまう事にします。。。

徹夜で作業しようと思ってたけど、子供達に妨害されてまともに寝る事が出来なかったのでやっぱり寝る事にします。。。ノシ

野球に例えるなら、先発が試合を作ってリリーフがぶっ壊す！！って感じ？＠横浜市電を塗る。。。

『今江ナイス！！』

絶好の塗装日よりだったので、下地処理が終わった市電ＡＢを実家に持ちこんで塗装してみます。

『よくやったテギュン！！』

野球観戦しながらブログを書いてるのでそこんとこ宜しくです。
設計する→切り出す→組み立てる→研ぐ。までは大好きな私。

でも塗装は大っ嫌い。。。

ココまで似て無いながらもそれなりに良く出来てるかもしれない市電ＡＢ。
ゴミにならない様にビクビクしながら塗って逝きます。。。

まずは帯色の青。

ＧＭの小田急の帯色なんだけど、多分濃いかな。。。。

色んな方の作例を参考に塗料を選んだんだけど、多くの方はスカイブルーを選択してるみたいです。
個人的には薄過ぎると思ったのでコレを選択したんだけど、この時点で負けを覚悟する。。。

マスキングしてＧＭのスカクリームをブシュー。。。

埃咬みまくってるけどシラン！！

で、屋根色。


完成！！


とてもドアップに耐えられる素材じゃ無いので、この距離で勘弁して下さい。。。
って、言いたいところだけど、ロッテがリードしてるのでちょっとだけサービスして・・・・・


『内ガンバレ！！』ノシ

色着く２歩手前位まで進めてみる。。。

嫁子供に煙たがられながら・・・・・

部屋の中で缶サフをブーブー。。。

肌が荒れてる部分＆埋まって無かったスジなんかをチェックしつつ、顔面回り＆屋根を整形して逝きます。

ついでにヘッドライト左下のブレーキランプの位置も気に喰わないのでちょっと移動。。。

＃６００位のペーパーで肌目を整えたら雨樋を付けて逝きます。
いつもの様に車体に直接シャーペンで卦書いて、、、




白キャップで一部分を接着した後、緑キャップメインで接着して逝きます。

ついでに連結器（のつもり）もくっ付けて、、、

終了。。。

塗装前に付けるモノはこんなモノかな？
土曜日一日嫁子供が外出してくれるみたいなので、塗装は土曜日一気に済ませる事にしときましょうかね。。。ノシ

更に盛って逝きます。。。

前回、バンパーまで切り出したところで中途半端に終わった市電ＡＢ。。。

少しだけ進めます。


市電Ａの切り出したバンパーをこんな感じで２枚重ねて前面下部に貼ります。
白キャップを使って強引に曲げながらつくっ付けます。
端が捲れあがって来ると思うので、指で暫く押さえつけて息の根を止めてやって下さい（はぁと）。


Ｂのバンパーは１ｍｍ角プラ棒。
Ａ同様、反抗する気が無くなるまで力ずくで（ｒｙ・・・・・・・・

ちゃんと接着出来たのを確認したらお好みの形になるまで削ります。

この時点で灯火類のチェックもしておきましょうかね。。。

個人的にＡは大き目のヘッドライト、Ｂは突き出した小さめのライトがピッタリな気がするので、手持ちの金属パーツからそれっぽいのを探して使う事にします。

少し固めに溶いたラッカーパテを、パーツの突き合わせ部分と屋根板部分を中心に塗りたくります。


風呂に入ります。

程なくすると引けてきます。
その段階でもクラックが消えない部分にもう一度ゼリー状瞬着を盛って逝きます。

完全に乾かないとどうにもならないので寝る事にします。。。ノシ