架空鉄道『芋蔓電気鉄道』について語ってみる。 [芋蔓電気鉄道のお話(架鉄の設定)]

一言で言ってしまえば妄想という名の戯言です。。。

数か月前、有る知人の影響で架空鉄道の目覚めてしまったのが発端で、今ではどっぷりとその世界に浸かってしまった私・・・・・

手始めにバス&16m級の通勤型車両をこさえて妄想にふけてみました。。。
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我が家に『編成物』が殆ど無いので、最初のうちはS字カーブを作ってクネクネさせてハァハァしてたものの、ちょっと短めとはいえ、この子達をノビノビと走らせる事が出来るレイアウトを作り上げる根気もスペースも無いし、やっぱり「路面電車が好き」って事であっさり方針転換。
で、アホみたいに長い連接車を作り始めた次第です。
(そのうち作り始めるであろうレイアウトで、立派な脇役になってくれる事でしょう・・・・)

見難いとは思いますが参考までに・・・・
040.JPG

大正X年に御芋~御芋大社間で開業した『御芋観光鉄道』と、
大正XX年に金時(現在の古芋町)~御芋間で開業した『金時電気軌道』がルーツです。

現在では御芋県(人口230万人)金時市(人口87万人)を中心に、東西に150kmの鉄道線と、30kmの軌道線を有する大私鉄。という設定です。

輸送量は首都圏の大手私鉄並みに豊富で、瀬戸内最大?の商業都市である金時市中心部へ、金時市郊外、里芋市や紅東市から60万人、五国最大の工業都市である男爵市へも市内外から15万人の乗客を運んでいます。
10数年前迄全ての車輛が4両編成で運行されていた為、毎日が『戦後の混乱期』状態で死人が出るほど混雑していた鉄道線も、ATC導入による超過密ダイヤ化と、長編成化(8or6両編成)によって混雑率が190%台まで落ち着いてきたところです。

その一方、時間当たりの都心部への流入量が激増してしまいます。
繁華街である『金時市駅周辺』、オフィス街である『西金時』、官庁街である『金時橋』、大学が密集する『南金時』は、お互いに「歩くとかったるい2km」離れていることで、全てを結んでいる市内線の混雑は激化。

道が悪く渋滞の激しい金時中心部ではバスの増便も難しい状況でした。

そこで、新種芋から金時橋方面への地下鉄の建設と、市内線車輛の大型化を目論む事になるわけです。
税金の大量投入の甲斐あって、計画からわずか5年で地下新線が開通。
地元代議士が奇跡的なタイミングで国交大臣に就任した事や、他都市とはちょっと違う交通環境と尋常では無い輸送量の為、あっさりと軌道用車輛の30m超えの認可が下りてしまいます。

という事で、今作っているちょっと長めの路面電車を正当化してみた次第です。

絶賛放置プレー中のモジュールをさっさと終わらせなきゃいけない身分なのに、妄想駄文に40分もかけて・・・・・・我ながらアホですなw

明日から仕事では無いものの、区役所&病院のはしごをしないといけないので今日はここまで。
おやすみなさいノシ



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㍊

設定がちゃんとまとまってますね。路線図も作ってあって、車輌も単なる塗り替えじゃなくて新規設計で作ってるところがすごいです。架鉄でここまでやってる人はあまりいないでしょう。
私は路線図とか地名とか考えるのが面倒で、フリーランスやるときはどうしてもバカネタのほうに走ってしまいます。家畜車+除雪車とか豚積車+操重車とかの、設定のこじつけすら困難な合造車がごろごろしてますw

遅くなりましたが、ご誕生おめでとうございます。
by ㍊ (2009-09-24 15:44) 

いもでん

>>㍊さん
ありがとうございます。

私もあっちフラフラ、こっちフラフラタイプの人間なので、どんどんブレて取り返しのつかない状態にならない様に方向性だけはきちんと決めて・・・・・・
とかなんとか言ってても、もうすでに設定ブレ始めてますよねorz

流石に時刻表を作ったりや全ての駅名を考えるほど根性は無いみたいです。。。

完成までに何年掛るかのか想像も出来ませんが、この妄想鉄道が完成した暁には私も全力でバカネタに走りますよwww

by いもでん (2009-09-24 20:58) 

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